【トレイニー向け】アディダスのサイズ選び完全ガイド|JASPO規格とインポート表記の“ズレ”を体型別に攻略

屋外でトレーニングウェアを着てワークアウトする人たち ブランド

アディダスのウェアを買おうとサイズ表を開いたら、同じ「M」でも表記が2種類あって迷った——トレイニーからよく聞く声です。アディダスの日本向けサイズには、国内のJASPO規格(XS/S/M/L/O/XO…)と、海外基準のインポート表記(XS/S/M/L/XL)の2系統があり、同じ「M」でも中身が最大2サイズ違います。

鍛えた身体は胸や肩が発達している分、身長を基準に選ぶと胸で生地が引っ張られ、シルエットが崩れがちです。この記事では、アディダスのサイズ表の読み方と、体型タイプ別に外さないサイズの選び方を整理します。

結論:身長ではなく「胸囲」で選び、インポートは1サイズ下げる

先に答えです。アディダスは身長ではなく胸囲でサイズを合わせるのが基本。そしてインポート表記はワンサイズ以上大きく、JASPOでMの人はインポート商品ではS〜XSが目安になります。

アディダスのサイズ表記は2系統ある

  • JASPO(国内規格):日本の運動用衣料のサイズ規格。メンズはXS/S/M/L/O/XO/2XO/3XO。日本人の体型に合わせた身長・胸囲・胴囲の基準です。
  • インポート(グローバル):海外基準の表記でXS/S/M/L/XL。日本人の体型より全体的に大きめに作られています。

商品ページには「JASPO」か「インポート」かが記載されています。サイズを見る前に、まずどちらの規格かを必ず確認してください。ここを取り違えると、まるまる1〜2サイズ外します。

JASPO規格の読み方(身長・胸囲・胴囲)

メンズJASPOの身体寸法の基準は次の通りです。数値は「その服が対応する着用者の身体サイズ」で、製品そのものの実寸ではありません。

サイズ身長(cm)胸囲(cm)胴囲(cm)
XS157–16381–8767–73
S162–16885–9171–77
M167–17389–9575–81
L172–17893–9979–85
O177–18397–10383–89
XO182–188101–10787–93
2XO187–193105–11191–97
3XO192–198109–11595–101

鍛えた身体では胸囲を優先します。たとえば身長170cm(身長だけならM)でも、胸囲が96cmあればLレンジ。胸で選んでLにするほうが、胸・肩がきれいに収まります。

※キッズ(ボーイズ)は130〜170の身長表記。インポートは104=110/116=120/128=130/140=140/152=150/164=160。レディースは2XS〜XOT。

インポート表記は”ワンサイズ以上大きい”

インポート商品は海外基準のため、日本の同じアルファベットより大きめです。公式の換算目安は次の通りで、インポートのSがJASPOのMに相当します。

インポート表記JASPO(日本規格)の目安
XSXS
SM
MO(LL相当)
L2XO
XL4XO

つまりJASPOでMの人は、インポート商品ではS、しっかり見せたいならXSまで下げるのが目安です。「いつものMで」と選ぶとオーバーサイズになりやすいので、インポートは基本サイズダウンで考えます。

体型タイプ別・サイズ選びの目安(編集部の見立て)

以下は胸囲を軸にした選び方の目安です。実際のフィットには製品差・個人差があるため、確定値ではなく編集部の推定として参考にしてください。

  • 細マッチョ/フィジーク寄り(胸囲およそ88〜99cm):JASPOでM〜L。トレーニングTはジャストで着て肩と胸のラインを見せる。
  • ゴリ/パワー寄り(胸囲およそ100〜111cm):JASPOでO〜XO。胸で引っ張られないよう、身長よりも胸囲を優先してサイズを上げる。
  • オーバーサイズで着たい場合:JASPOで1サイズ上、またはインポートを同表記で。ドロップショルダー系は肩が落ちてこなれた印象になりやすい。

トップスとボトムスで”見る場所”が違う

  • トップス:胸囲と肩幅で選ぶ。身幅がジャストでも肩が落ちると印象が変わるため、肩のラインを最優先に。
  • ボトムス:JASPOの胴囲=ウエスト基準で選ぶ。脚トレで太もも・臀部が発達している人は、ウエストが合ってももも周りで詰まりやすいので、テーパードの強い型は一段ゆとりを持たせる。

まとめ:外さないための5チェック

  • 商品ページで「JASPO」か「インポート」かを最初に確認する。
  • 身長ではなく胸囲でサイズを合わせる。
  • インポート表記はワンサイズ下げる(JASPO M → インポート S)。
  • ボトムスは胴囲に加えて、もも周りのゆとりを確認する。
  • 迷ったら体型診断で自分の目安サイズを出してから買う。

次に読む

注記:本記事のサイズ数値は、アディダス公式のJASPO体型基準表にもとづく一般的な目安であり、製品ごとの実寸(採寸値)とは異なります。体型タイプ別のおすすめサイズは編集部の見立て(推定)で、実際のフィットには個人差・製品差があります。本記事は健康や運動効果に関する助言ではなく、ウェアの見え方・サイズ選びに関する情報です。最新のサイズ表記は必ず各商品ページでご確認ください。

この記事を書いた人
KAI
KAI

MuscleFit(MISERU LAB)編集長。50代トレイニー。約8年前に筋力トレーニングを始め、独学での試行錯誤の末に「筋肥大には正しいフォームと体のメンテナンスが欠かせない」という答えにたどり着く。体が変わるにつれて既製服が合わなくなった自身の経験から、鍛えた身体を最もカッコよく魅せるためのウェア情報を発信するMuscleFitを立ち上げた。ブランドごとのサイズ感やシルエットを、実際の着用と検証にもとづいて比較している。

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